北海道の玄関口こそ函館なり!と思う。

久しぶりに土日が休みとなったので御近所を散策です。
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なんとも微笑ましい郵便ポストです。通称『イカポスト』。
北洋漁業が衰退してしまい、今の函館の水産名物は
『イカ』に主力をおいています。これにあやかってなのか
『手紙だしてはイカが?』をキャッチコピーに、函館駅の
入口横に『イカポスト』が鎮座してます。一見してタコに
見えそうだが、頭部はしっかり三角形を成しています。
はたして街の新しい呼びモノとなるのでしょうかネ?

さて、ディープな旅好きに紹介したい場所があります。
歴史上から、函館は北海道の海の玄関口なので、ぜひ
津軽海峡を越え、函館に渡った際は訪れてみて下さい。

JR函館駅から出て、路面電車の通る方角へ歩こう!
信号の手前に『函館市国道元標』の石碑があります。
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極めてマイナーなオブジェか、全く知られていないのか、
近くを通る人は、ほぼ素通りと言ってもいいくらいです。
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同じような『道路元標』が東京の日本橋にもありました。
東京の日本橋と同様に、函館も諸街道の基点なのです。
御覧のように、ここでは3つの国道が交差しています。
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それでは、個々の国道について記述をしてみましょう。

1.函館市から札幌市へ : 国道5号
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札幌市の中心部までは約280㎞の道のりです。今では
函館の中心部手前5㎞まで高速道路が延伸したため、
一般道の交通量は少し減りましたが、まだまだ物流の
大動脈として大きな役割を担っていると思います。

2.函館市から森町へ : 国道278号
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通称、『漁火通』とも呼ばれています。この国道路線は
湯ノ川温泉へ向かう際に通行する国道です。日没後は
津軽海峡で漁をする漁船の漁火が点在して見えます。

また上の国道5号線が通る森町まで、渡島半島南東部の
海岸線沿いを走る区間でもあります。道の駅めぐりには
この道を利用するルート作りにもなります。海が荒れれば、
時々、潮シブキが道路にも吹きつけられたりもします。
国道5号線で森町へは約40数㎞ですが、海岸線を走る
場合には距離にして3倍弱、時間も4倍ほど要します。
(再び道の駅をめぐり始めた時に詳細を書こうと思う!)

3.函館市から青森県野辺地町へ : 国道279号
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通称、『海峡通』とも言われています。またこの国道は
函館市と青森県大間町とを海上を通って結ぶ区間です。
そのため、函館市内での区間はたったの約2㎞です。
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かつてはこの建物の反対側がフェリー乗り場だったとか。
建物の海側に、ボーディングブリッジ(可動橋)が残ってます。
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津軽海峡航路の民営フェリー会社の社史を読んでいたら、
昭和40年代前半の頃までここがフェリー埠頭だったとか。
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まるで国道がフェリーの乗船口へと吸われこむようにと
津軽海峡を挟んで、対岸の青森県へと続いています。

モノゴトをスタートさせるときは、原点から始めたいです。
例えば本を読む場合でも、途中から読みませんよね?
北海道の旅を南の函館からスタートさせてみませんか?

ところで、気のせいと思いたいけど、函館市中心部には
あまりにも信号が多過ぎる気がします。観光をするなら
面倒でも、宿泊先などにステイして公共交通機関などを
利用するのが最善策だと思いますよ。では、良い旅を!

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